Handicap Yoga 関係ページ

  • Body and Mind Yogaのページ
    ハンディキャップヨガの創始者、峯岸道子氏主宰のヨガスタジオ 通称 BMY in 横浜。ミネギシヨガのエッセンスがぎゅっと詰まってます。
  • HandicapYogaサークル 横浜
    横浜ですっかり定着して活動している障がい児、者の為のヨガ、本家・ハンディキャップヨガのサークル活動の様子はこちらから。
  • ヨガ雑誌・「Yogini」 From Editor
    ヨガ雑誌、ヨギーニのカメラマン 藤村のぞみさんが、ハンディキャップヨガの立ちあげの様子をカメラで追った記録です。後にフォト・ドキュメンタリー「笑顔の未来へ」として書籍化されました。
  • 旬なインフォメーションon Facebook
    Facebookでハンディキャップヨガのインフォメーションをあれこれ掲載しています。全国津々浦々のハンディキャップヨガに関すること、ワークショップ、告知、報告、小ネタなど。「いいね!」で情報をgetしてくださいね!

HCPヨガ関西のFacebook


無料ブログはココログ

« ヨガをやってみて・・・感想 | トップページ | 本年もどうぞよろしく »

2011.12.24

峯岸道子先生の「ヨガ棒」WS

大阪 天満のスピリットヨガさん → リンク にて、峯岸先生の「ヨガ棒」のワークショップがありました。  スタジオ 満員御礼。 殆どが指導者さんです。

Img_0013_2

「ヨガ棒」といいうのは ロングバージョン 150cm、ショートバージョン 90cm の棒。

一言で言うとヨガの時に体の助けをしてくれるプロップス。峯岸先生が、50代の脳梗塞の後遺症で片麻痺の残る女性との関わりの中で開発されました。

管理人 keikoの息子も登場

 

Img_0017  

脳性麻痺 痙直性の場合、筋肉がぎゅっと弛緩している状態。
体幹も不安定なので、肩から上に手をあげることは結構難しいですね。
難しいのは 体の事情でそういう動きができないので、

日常生活で自然にその動作がとれない = そういう動きを加えてやらない限り、その筋肉や関節は動かない・・・んです。

やったことがないことは できるかい!! ってことですね。

「ヨガ棒」では、筋肉に仕事をさせずに、棒に体を委ねることによって、重力や、てこの原理の小さな力で、体を動かすことができる、動かしたことによって、自分の中で眠っていた筋肉や関節の可動域が増えたり、新しい感覚が生まれたり。

「ヨガ棒」の使い方の動画を参考にどうぞ → リンク

もし 開かない場合は → http://exfit.jp/archives/1468
 

「ヨガ棒」っていくら位するの? という人は 
Yoga works さんにて ¥3990  → リンク 

2141

棒と 写真が満載で見やすくて 美しい 教則本が付いています。

Img_0027
これは 座位で背中を伸ばしていますが、ダウンドッグと同じ感覚が上半身に生まれます。

・・・ということは、車椅子に座ったままの人、椅子に座ってのヨガ・・・に応用できそう。

・・・と、発想次第で たくさんの効力を発揮しそうなヨガ棒。 
ただ ただ、背中に担ぐだけでも本当に 気持ちがよかったりなんかして・・・

使い方にちょっとしたコツが必要なので、通販して使う場合は、知った人にちょっと聞くほうがよいかと思います。

今回は私の他に ハンディキャップヨガでおなじみのMaa先生も受講されていますので、使ってみたい! というご希望があれば、体験可能です。

「ヨガ棒」は健常のヨギーニにも効果的。

絶対にぶれない体幹軸を作ったり 妥協をさせない導きを・・・ キツいですよ 笑 

63_2


さて、管理人keikoの息子は、スタジオに着いてすぐ、先生の ウォーミングアップを見たとたん 突如 自分も頑張り始めました・・・ 笑 

59

3時間のワークショップ 「長ぇ〜〜〜」 と 思っていましたが
あっという間に終りました。

質疑応答では 指導者さんからハンディキャップヨガに関する質問も出て 輪が広がりそうです。

« ヨガをやってみて・・・感想 | トップページ | 本年もどうぞよろしく »

他 イベントやワークショップ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 峯岸道子先生の「ヨガ棒」WS:

« ヨガをやってみて・・・感想 | トップページ | 本年もどうぞよろしく »