第1回 ハンディキャップヨガin関西イベント終了しました。
よいお天気の中、神戸まつりに警戒しつつ・・・滞りなくイベント終了いたしました。
※知り得る可能な限りのリンクを張らせていただいています。
参加された方も、blogやFBをお持ちでしたらコメント欄でリンクして下さいネ。
※画像使用のお願いを多々いただいておりますが、すみませんが、こちらにリンクする形で画像紹介として下さいませ
サポーターさん 45名
一般参加者さん 67名 合計 112名
横浜 Body&Mind Yoga ならびに横浜ハンディキャップヨガサークルより、
ユキヨさん始め、Iさん、Eさん、Kさん、Kさんの5名。 横浜で何もないところから、ハンディキャップヨガを立ち上げられ、開催されてきた皆さん。 とにかくイベント慣れされているから、いっぱい甘えさせてもらいました。
そしてハンディキャップヨガサークルの立ち上げからずっとカメラで追って下さっているフォトグラファーの藤村のぞみさんも応援に駆けつけてくれました。このメンバーさんにお会いした時、とても懐かしく、抱き合ってしまいました 涙
どんどんご紹介いたします。
1枠目、峯岸先生による「肢体不自由と重度心身障害児のヨガ」
すごい人の数に見えますが、実際にヨガをやっているのは30名位かな?
マンツーマン、いえ、それ以上にサポートがついています。
このお部屋、130平米あるんですよ! 狭い位だった・・・
温泉タオルを3本つなげて身体の下に入れてゆっくりとひっぱりあげたり、空気を抜いたボールを背中に入れたり・・・
呼吸器をつけた小学生の参加者、Nくん。 ママもNくんもヨガは初めて。
サポートする側も、ちょっと緊張しましたが、ゆっくりと身体を伸ばしていくうちに お父様が 「身中の酸素の数値があがっている・・・」と 機械をご覧になって言われていました。
すごい!数値で証明したのは、後にも先にもNくんが初めてじゃなかろうか?!
Nくん、すごい立証をありがとう! 緊張と暑さで疲れなかったかな?!
さて、我が家の息子も頑張っていました。
今日はヘルパーさんと一緒に参加したんですよ。 なんだかテンション上がってふざけている息子。余裕さえ感じます さすが経験者。
実は、息子も最初は全くヨガができませんでした。
詳しくは 「笑顔の未来へ」 P72をご参照を・・・
この箱のようなものは、↑ 今回の協賛企業である Dr.プラネッツさまの 「ナノミスト」 微ミストの イオン入浴。
着替えスペースも設置下さり万全。 なかなか、入るには勇気が必要ですが、入ってしまえば 「別世界♪」 うちの夫・談・・・
サウナのイメージですが、全然暑くない。 「イイ!この良さは入ってみないとわからんぞ」と勧められましたが・・ 私、多忙で機会が得られず・・・
でも、寝たきりの方も使えるタイプのものがあるそうで、介護と入浴の問題を解決してくれそうなお品! 興味ある方も多かったでした。
介護だけでなく、筋肉にも作用する効果があるので、スポーツをする人にもいいそうです。
1枠目 同時並行で、「聴覚障がい 手話ヨガ」 担当はミナコさん。
北の国から、今回、ご参加されてます。
神戸の手話バー ALOALOさまに 今回の実行委員であり いつものお母さんヨガでお世話になっているアカリさん(画像左)とマドカさんが 今回のイベント紹介してくれました。
そして先日、 「ろうの情報サイト しかく様」にイベント告知の掲載をしていただいてから、どんどんとエントリーが増え、満員の10名に。
横浜のユキヨさんが手話の勉強をされています。→ユキヨさんの手話のあれこれはこちら・・・ 手話の通訳として助けて下さいました。
今回、参加の中に ろうのお嬢様と指導者のお母様。ろうのお母様と指導者の勉強をされている娘さまという2組の母子のつながりがありました・・・ 静かに粛々とヨガが展開されました。
1枠の「視覚障がいの方のヨガ」 は エントリーなく、残念ながら取りやめ。 交流サロンの開始時間を早めました。
2枠目 峯岸先生による「家族の人こそヨガ!」 25名位
ヨガというと癒しな印象ですが、峯岸先生の場合は、人間の生、野生みたいなものを呼び起こすような音楽と共に。
最初は緊張していた参加者ですが、どんどんみんなの呼吸が重なり、集中していったのを感じられたでしょうか。
最後には 自分しか見えていなかったのでは・・・?
先生のヨガの後、車の中で1時間半、熟睡したパパ様がおられたようです。笑)
「今、頭 真っ白やわ。何も考えられへん」
・・・というお声をたくさん聞きました。 クロージングの「屍のポーズ」(シャバーアーサナ)は、ヨガの後、生まれ変わるという意味だと思います。
2枠目 「心と身体のリハビリヨガ」 ヨシコ先生 7名位
更年期や治療中の方のイメージで立ち上げたクラスですが、肩の手術をされた男性、病棟のナースさんや、カラーセラピストさんがご参加されていました。
ヨシコ先生はヨガとリフレを取り入れられていました。
ヨガ+もうひとつの効用ってすごいですよね。 弱っている人を癒したい・・・いろいろな分野でそういう想いが満ちていることを実感。
3枠目 「アスリートヨガ」→ 「誰でもヨガ」 8名位 担当ナオコさん
Naoko先生も北の国からこられています。
アスリートさん。期待していたのですが、ツテのテニスチームも水泳チームも試合。
バスケは、パラリンピックの選考会とやらで、ヨガってる場合ではなく・・・
残念ながら、エントリーは無く、誰でも参加のクラスとしました。
午前に来れなかった肢体の人、とりあえず、ちらしをもらったからと来てくれた人、午前の流れからもう少し、ヨガをしてみたい人が集まりました。 ろうの方もおられたので、ユキヨさんの手話に助けていただきながら、ナオコ先生らしい 若い元気なヨガだったと思います。
3枠目 「心が鎮まるヨガ 自閉 知的クラス」 中学生以上 担当は
アカリさん 参加 7名(含保護者)
小さなグループなので リラックスしてヨガができたと思います。
いつも、お母さんヨガに来てくれるアカリさん。 今回は実行委員としてもお忙しくもレッスンも担当されました。
以前 私がとても困った時に 助けて下さったナナさん。 ↑上
今回ようやく、お礼を言う事ができました。
3枠目 「心が鎮まるヨガ」 幼児〜小学生 タカエさん
関東からご参加のタカエさん。
私は他の対応に追われ、拝見できなかったのですが、ちょっぴり泣いちゃったお子さん達も居たそうでしたね。
幼児さんといえば、まだまだ、じっとしていられないもの。
またアプローチを考えていきます!
4枠 「想いを繋げるヨガ」 担当は リエさん
四国からご参加です。
私、リエさんとは峯岸先生のWSでもう何度もいろいろなところでお会いしています。
スタジオも経営されつつ、素敵なママインストラクターさん。
もともと この「ヨガ棒」は片麻痺の方の為に峯岸先生が考案したヨガの補助具。
→ 動画が開きます
「交流サロンに売ってないの〜〜?」 という声も聞かれました。確かに・・・
今回は神戸の「片麻痺の会」の方、 他にもPTの方が参加されたり、ご家族に麻痺のある方がいるので、使わせてあげたい という方が来られていました。
来月そうそうには、このヨガ棒が東シナ海を渡り、香港のヨガカンファレンスで紹介されるんですよ。
3枠目 「指導者研修セミナー」 30名位?
もちろんほとんどが指導者さんなのですが、 一般参加の方にも ぜひ先生のお話を聞きたい・・・という方が参加。
熱いトークが繰り広げられていました。
お楽しみ 交流サロンは こんな雰囲気。
チャコットさまの素敵なウエアとコスメが並びます。
東京から遠路、2名、ハナハラさまとナガツカさま。 大阪から3名、合計5名という体勢で・・・ 時間が前倒しになりましたがすぐに対応して下さいました。
この会場では、金銭授受が不可なので、 お品物を先にお渡しし、支払いは後日振り込みという前代未聞の販売方式で臨んで下さいました。
※もし、不払いが1件でも起きると、次回開催はなくなってしまいます。 みなさん 支払い漏れのないように お願い致します!!
スペシャルプライス、コスメ、嬉し&楽しかったですね! 車椅子のお母さんとお子さんがウエアを見に来て下さってとても嬉しかった・・・!と言って下さいました。
反対側に、大阪YMCメディカルスクールの整体のお勉強中の生徒さん5名が マッサージをして下さいました。 盛況すぎて カメラを向けがたく・・・ 画像がなくてごめんなさい!
マッサージ、私の友人は、肩、腕、足と3人がかりでもみほぐしてもらったそうです・・・! 大好評!
こちらはフォトグラファー 藤村のぞみさんの 「笑顔の未来へ」の中から 10枚を、大きなパネルにして展示して下さいました。
レッスン中もたくさんの写真をとって下さる様子、かっこいい・・・♥
「いのちの乳房」の写真集。 いつか「術後のリハビリヨガ」にいつかつながると思います。
静かに見入って下さっている方も多かったです。
お友達が始めた手作りショップ 手作りのヨガマットケースのblanch工房さん。
ハンディキャップヨガを始め、どんどんとヨガが好きになって下さり、素敵なマットケースを作られています。マットケースの展示もいたしました。
ケースが売れるごとにハンディキャップヨガサークルにドネーションをお申し出て下さっています。 写真撮り忘れた・・・涙
とにかく テンパっていましたので画像も少なくてごめんなさい。
主催 峯岸道子先生
神戸での協力な助っ人 田伏さま 無茶ばかりお願いしてしまいました・・・
いつもビジネス視点をビシビシ アドバイス下さいます キャー 難しい
今回もたくさんの方を引き連れてハンディキャップヨガを宣伝してくれました。
構想から半年
いろいろな人に助けられ、参加して下さる方が居て 至らぬ点がいっぱいあったと思いますがなんとか終えることができました。
ありがとうございました。
横浜からの応援部隊の皆さん、関西の実行委員、Akariさん Madokaさん Hisakoさん
本当にお疲れさまでした。
わたくしごとですが、うちの娘も子守り要員として頑張ってくれました。翌日から中間テストでしたが 夫の
「試験より大切なことは、みんなのお手伝い」という言葉に 心置きなく 笑) ハッスル
いろいろな方に
「けいこさん 一番下のお子さんは?」と尋ねられましたが、抱いていたお子さんはよそのお子様と思われます 笑
私の小学生の時からの友人が、ハンディキャップ・ママとして、そしてもう1人は、介護をしている人として、ヨガに参加してくれました。 障がいというものは、これから、どんな人にも関わりが出て来る、私はそう思っています。だから指導者のみなさんを待っている人がすぐ近くに要るはず。
会場、いかがでしたか? もっとこうしたら? 不便なことありましたか?等 感想をお寄せ下さい。
こちらも よろしく → ハンディキャップヨガ 関西 Facebook
おまけ
息子が「手紙書く」 と やおら書き始めた峯岸先生へのお手紙。
「みちこせんせい よがを がんばりました」
きっと 頑張れたことが 参加して下さった方の心に自信を生んでいる、心に強く刻まれている。
そう思います。
ありがとうございました。 関わっていただいた団体さま 敬称略
Body&Mind Yoga スタジオ と 横浜ハンディキャップヨガサークル
YMCメディカルトレーナーズスクール及び社団法人国際ホリスティックセラピー協会
読売新聞社さま
・・・・・・・
藤村のぞみ
ちらし配布協力
神戸市社会福祉協議会
西宮市肢体不自由児父母の会
・・・などなど・・・
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