フォトグラファー 藤村のぞみさんからのご感想
東京から、撮影という形でイベントを盛り上げてくださったフォトグラファー 藤村のぞみさんから感想を頂きました・・・ 感謝
交流サロンには、峯岸先生×のぞみさん の フォト・ドキュメンタリー 「笑顔の未来へ」の
ショットを選んで、ハンディキャップヨガのご紹介風に 展示して下さいました。
わたしの画像も・・・(少し 恥ずかしいのですが) 左上のモノ
※のぞみさん撮影の画像は、新聞掲載になるかもしれないので、まだ少し 温存させて下さいとのことです。
「イベント、お疲れさまでした!先生方も皆さん一生懸命でとても素敵でした。
とても優しさに満ちた空間でしたね、ご一緒できてよかったです。
ハンデキャップヨガの進化も肌で感じました、どんどん広がって行くんだろうなと思います。
ご一緒してて皆が今よりもっと隣の人を思いやれば、さらに日々過ごしやすくなるってことを改めて思いました。アサナは上手くとれなくてもカルマヨガは存在しますね。
お疲れさまでした!
藤村のぞみ」
※カルマヨガ 以下 ネットより引用させていただいております。
日本の 「禅」 とよく似ている気がします。
サンスクリット語で「奉仕」「集い」と言う意味を持つ「カルマ」。
ヒンドゥー教の修行僧達が日常生活自体を修行の場として考え、自己主張や物欲にとらわれることなく、奉仕の精神によって励んでいたと言われているカルマヨガは、「行動のヨガ」としても知られています。
カルマヨガの何が奉仕なのかというと、ヨガという修行を真剣に行うことで得る事ができる悟りの境地や瞑想などは、全て神から与えられた物と考え、その修行と言う行動自体を全て神に捧げる事を目的としているカルマヨガのスタイルなのではないでしょうか。
もともとカルマヨガは紀元前800年から500年あたりに確立されたヨガメソッドで、難しいポーズで汗を大量に書く事を目的としたフィットネス系ヨガではなく、リラックスしながらストレッチを行って悟りの境地を開く瞑想系のヨガとして世界各国で行なわれているヨガです。
たくさんあるヨガメソッドの中では宗教色がわりと強いために日本ではなかなか理解されづらいヨガメソッドでもあるのですが、ボランティア精神のある方ならきっとカルマヨガを理解して悟りの境地を開く事ができるのではないでしょうか。
行動のヨガとしても知られているカルマヨガ。私達の行動すべてがカルマヨガの観点からすると「カルマ」なのだそうです。私達の日常の動きが全てカルマなら、動いているもの全てがカルマ、行動や行為の全てがカルマと言う事にもなり、世界中の全てがカルマと言う事にもつながりますよね。これら全てのカルマは、神から与えられたものと考えるのがカルマヨガなのです。そして、人生と言う行為の中で手に入れた全ての素晴らしい事柄に感謝をして神へ奉仕の心で捧げることが、カルマヨガの瞑想によって悟りの境地に達するためには必要な要素なのだとか。
ヒンドゥー教の古典的なヨガであるハタヨガやギアーナヨガなどから派生して誕生したカルマヨガ。宗教的な観点から追求しようとすると難しいかもしれませんが、自分の人生や普段の生活などと関連付けてヨガを学ぼうとすれば、意外とスンナリと入り込む事ができるかもしれませんよ。
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