W園 ヨガのご感想
先日のW園でのハンディキャップヨガでは、終了後、職員さん7名と、私達でレッスンの振り返りをしました。 以下はその時にいただいたご感想です。
・女性職員さん (若め)
「すごい冷え性で、いつも指の先が冷たいのですが、ぽかぽかしています、びっくり」
・女性職員さん(年齢高め)
「以前、町中のスタジオで体験レッスンをした時よりも ゆっくり確かめながら進めてくれたので助かりました。
前は、いったい 何をどうしたらいいのか わからなくて・・・汗)」
※以前、町中のヨガスタジオに体験レッスンに行って、とても難しかったそうでした。
・男性職員さん
「『がんばらなくていいよ』っていうのがね〜・・・ すごい! でも頑張っちゃいました!」
・男性職員さん
「今日、寝坊して遅刻して、来て・・・凹んでましたが、終ることには そんなこと、気にならない位、晴れ晴れとしました!」
そこで 他の職員さんが 「それとこれは ちゃうやろ〜〜!!」・・・と口々につっこみました 笑)
・男性職員さん
「ヨガでやったような呼吸を、利用者さんの毎日の訓練の時間にどのように取り入れていくか・・・?どうやったらうまく行くのでしょうか?」
※少し質疑をしました。
こちらの施設では、このようにしっかりと振り返りの時間を持つので、先生方にご質問に答えてもらえるとありがたいです。
ちなみにご質問は、ホント、ヨガ初心者さんのよくあるご質問のようなものですから大丈夫です。 皆さん、好奇心で一杯なのです。
他、メールもいただきました。
「今回は職員が対象だったにも関わらず、あんなにたくさん利用者さんが見学に集まってくれ 私も嬉しかったです。
それと皆さん、何でもやりたがり精神が旺盛なのです。
「指が伸びてん!」とか
「次は車椅子から降りてやってみたい〜!」等 いろいろ言われていました。
皆さん気持ち良かったのでしょうね。私も久しぶりに静かに自分の体に出会いました。
来て下さった皆さんも とてもソフトでみんな安心して出来た様です。
みなさんたちが通った後 すがすがしい風が吹いたと言うていた人もいましたよ。
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●同じ系列の施設で別の施設に居られる男性職員さん
「日曜日は本当に楽しかったです。 ヨガって面白いですね!
そういうの大好きです。北海道も何か始まると面白いですね。これからもよろしくお願いします!」
※同じ法人がなんと北海道にも! ということで、北海道のハンディキャップヨガ管理人 Nさんと施設さんとご縁の糸がつながっていきそうです。
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※セルプ → HPはこちら
障害などの理由により、一般企業に雇用されることが難しい人たちが、リハビリや職業訓練も含めて働き、社会参加を実現している社会福祉施設です。ここでは、一人ひとりの個性や能力に合わせて自立生活するための作業や訓練を行っています。
1995年6月14日より、セルプ協では、授産施設に変わる新しい名称として、
「社会就労センター/SELP(セルプ)」と改称。セルプというのは、英語の Self-Help「自助自立」から作られた造語です。障害者など社会的ハンデを持つ人たちを取りまく現在の社会的環境は、必ずしも満足できるものではありません。その中でも、自分なりの働き方で社会に貢献しながら自分たちの生活を作り出す「自立」が最大の目的なのです。
現在、日本には約2,900のセルプがあります。ここでは、心身に障害のある人たちや、自立生活能力に障害のある人たちが、現在約9万人働いており、様々な仕事を行っています。大規模に印刷やクリーニング、縫製等の事業を行っている施設。伝統工芸品、織物、陶磁器、家具製造等の職人的作業を行っている施設などがあります。一番多いのは、パンやクッキー等の食品を作ったり、ポーチ類等の手作り布製品を作ったり、木工パズルなどを作っている施設です。
仕事はバラエティーに富んでいます。
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