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2013.05.12

第2回W園ヨガ/肢体不自由者のヨガ

大阪の肢体不自由者の入所施設ヨガです。前回は、職員さん対象。 
今回はいよいよ利用者さんのヨガ、これぞハンディキャップヨガです。
サポーターの1人が、早々に施設に入って行くと

「ヨガが来たぁ〜〜〜〜!!」 と 大騒ぎだったそうです。

今回は、皆さんのご参考になれば・・・と思い、詳細をご紹介いたします。

前日の確認事項では、「車椅子の上での椅子ヨガで行こう」という話でした。 
もう身体も大きな入所者さん。 床に降りて座りっぱなしだと疲れちゃうのでは?と思っていました。 
ところが・・・
始まる前にはもう 皆さん、畳マットの上に 早々と車椅子から降りて待たれているではありませんか!?
レッスン前にサポーター達で確認しながら共有したレッスンプランが、ガラガラと崩れて行きました。苦笑) 焦りました。 

マットの上の方 9名 その周囲で車椅子に乗っている方、7〜8名位。
レッスン担当1名+サポーター5名。
施設職員さん5名。

Dsc00987

まあ、やるっきゃない! 

座位は比較的、とりやすい方が多いです。 こちらの言う指示が入る方も多いです。

ゆえ、「指示通りに動かしたい、でも動かない」 そのジレンマを感じる時もありました。

かなり緊張の強いOさんは1人で座位をとることができません。 職員の方が常に後ろでサポート。 
緊張が強い為、手足を伸ばすことに こちら側が冷や汗でした。

Dsc00984

寝た姿勢でもいろいろな事ができました。驚いたのは 足指、足首などを動かせる人が多かったことと。 職員さんもびっくりされていました。 
ふだんの生活では、しっかりとした装具を履いておられるので、こんな機会はあまりないということ。

前半は座ったり、寝たりの姿勢で、動きをとりいれて動きました。

後半はみんなで輪になって、歌、ペアで名前を呼び合ったり、にらめっこ、さすりあい。

声を長く大きく出すということは、ヨガの中で
「息を全部吐いて」 というのと同じ意味合いを持つと思います。

舌を出したり、耳を揉んだり、にらめっこでおもしろい顔をするのも、顔や首周りの筋肉を使います。 

気持ちよく途中から寝てしまう方も何名か出てきました。

たとえ手に変形や拘縮があったりしても、手をつないでいるつもり。 
「つもり」というのをハンディキャップヨガでは大切にしています。

Dsc00986

 
ポーズ≠ヨガ を知ってもらう。

床の上ですからシャバーサナもそれらしく。
ティンシャの音色に きょろきょろされていました。笑) 

●ヨガ後 ミーティング 30分

1時間のヨガの後は、参加した職員さん全員と私達で、振り返りのミーティング。  
内容がかなり濃いので、私達の知恵を寄せ合って、 質問にお答えしたり、レッスンについて語ります。

「なぜ、ああいう流れになっていたの?」

「あれには どんな意味があったの?」

「あれができない人にはどんな風にしてあげたらいいの?」 等等 

・・・ストレートな質問が続く中、サポーターの皆さんは指導者さんなので、それぞれの意見を述べます。 
それぞれのヨガや師匠は違うので、もしかしたら見解が違うかもしれない。 
でも 人のヨガを否定しない。 
でも峯岸先生のハンディキャップヨガのスピリッツを最大限に大切に。

そういう約束をしています。

私達も質問をたくさんします。 やっぱり気になるのは

「入所者さんは しんどくなかっただろうか?」

「あれは痛くないの?」 

「あの言葉の意味は?」

職員さんが言われるには

「今日のぐらいの動きでは 全く問題無し!」 
「みんな まだまだイケますよ 笑」

とのこと。そういえば、ある入所者さんが

「こんなにもデキるところを見せてしまったら、日々の訓練がキツくなるで・・・」

って。 笑) 

前回から今日まで1ヶ月の間に、早速、近所のヨガスタジオに、知的の利用者さんと余暇活動で行かれた職員さんがおられました。

知的の方は 模倣が少し難しかったとのことでした。 

「目に見える変化、見たいな〜」という 奥の深〜〜いリクエストもいただきました。

そして、来月からは職員さんが、もっとしっかりサポートするから、怖がらずにどんどん 懐に入って来て!という安心感をいただき、今回のミーティングは終了でした。

このミーティングの内容と、今日のヨガレッスンの内容を合わせて、レポートにまとめて、毎回、次月までに提出することになっています。

私達が車に乗り込んで施設を後にしようとしたところ、1人の男性が車椅子で外まで来てくれて

「またな〜〜 来月来てやぁ〜」

レッスン中の言葉のやりとりで、心にいろいろ抱えている方なんだろうな・・・と察していた方だったので、私達、みんなそろって涙が出そうでした。

こんな感じです。 ご参考になればと思います。

6/9 サポーター 1名空きがあります。

7/14 サポーター 1名空きがあります。

※基本的に「峯岸道子のハンディキャップヨガ指導者養成講座」を修了した方をサポーターとして参加していただきます。

※施設のご意向につき、単発の参加よりも継続してご参加頂ける方を優先させていただきます。(詳細 要相談)

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