N養護学校 先生方向け研修会
夏の教師向け研修会→リンク の後・・・その時、中心に企画されていた先生が、
「まだまだ ハンディキャップヨガのほんのさわりを体験しただけだけど、とってもよかった。
できれば、その時に参加できなかった先生方に紹介したいし、子ども達におみやげとしたい!」
という熱いラブコールをいただき、フォローと、紹介の研修会を行いました。
立ってポーズを紹介しているのが、その先生です。 ポーズをしているのではなく、
「研修会の時は、峯岸先生にホント長い時間、手をあげさせられて、なかなか下ろさせてもらえなかったんですよ〜〜!!
先生方も下ろした時の 血流を感じてみて〜〜! 」
と 言っておられました。 やるやーん、先生! 笑)
その後、 息子が、 クラスで取り組んでいるポーズをお見せして。→リンク
(私、いっぱいいっぱいだったので画像無し)
その後は、肢体のお子さんにも効果的だ!! ・・・と私が思っているポーズを3つ、説明しながらご紹介して、体験してもらいました。
後は、子ども達や施設ヨガ、指導者養成講座等の画像をプロジェクターで見ながら、 いろいろなことをお話しました。
まあ、それで 呪文のように
「3つのポーズ、応用してね」 と 〆
先生方はふだん毎日、障がい児と接しているプロ、 子ども達の姿勢や呼吸状態、顔色を見ながら生活、
姿勢保持の為の取組みなどは まるで プロップス使いの名人、最高のサポーターだと思いました。
クラスをのぞくと 時々、陰ヨガですか? みたいな瞬間があります。
終ってからもたくさん質問がありました。 やはり、健常の私達がヨガレッスンに行った時に思うことと全く同じで、
「呼吸を深くしてあげるにはどうしたらいいのか?」
「呼吸の実感をどう見たらいいのか」
「呼吸に合わせて動かさなきゃいけないのか?」
呼吸に関することが多かったです。 私目線でお答えしました。
その後は、branch工房さんが作ってくれたストラップ → リンク いいね! いいね!
「手で肩を掴むと、けっこう私の手が痛いねん。」
「Kokiも、手で持ったら痛そうやねんけど、ストラップでやってみたら ほんま力、いらんねん」
「あっ ほんま されるほうも絶対、楽やわ」
・・・みたいな 井戸端会議的なやりとりがありながら 体験されていました 笑)
ストラップは、学校中をまわっていくことになりました。
ご感想
「自分が伸びて 気持ちよかったってことは、子ども達もそうなんやな って思った。」
「意識して力を抜いてみて(シャバーサナで 肩、眉間、奥歯の力を抜くようにアドバイスしました)ただ、寝ころんでるのと違う感じで めちゃ 気持ちよかった。」
「気持ちよくて ちょっと寝てしまった 笑)」
これから、この学校でどんなヨガ的なアプローチを試して下さるのか、育っていくのか、楽しみです。
本当に少しづつの手探りですが、やっていきたいと思います。
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- N養護学校 先生方向け研修会(2013.11.26)
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