第28回肢体不自由の施設ヨガ
施設ヨガでした。
今日は サポーターが1人増えています。 ヨガを兄がしていて、サポートは妹です。笑)
ヨガのことや障害のことも家族間的な知識ですが、まあ、そんなのもいいのかなぁ・・・と思います。 気軽にみんなでヨガができればなあ と 思います。
最近はこの施設でのヨガは 「自分で沸くイメージ」を大切にしています。
例えば、木のポーズ というのがありますが、両手をあげて、片足で立つ形ですが、
もちろん、肢体不自由の施設ですから立つことはできません。
手をあげることも、合掌することもままならない方もたくさんです。
それぞれの身体で、あなたの木はどんな木ですか?
先生は「桜の木」
桜の木は大きく捻りながら上へと伸びて行くそうです。
ある方は 「私は宿り木」 とおっしゃっていました。 宿り木のイメージがすぐにわきませんでしたが、その方はとてもお優しい穏やかな方なので、ああ と納得でした。
木のあとは、動物系に移り、猫、犬・・・ よつばいは難易度が高かったり、身体的に難しい方も。 出来る方だけでオッケー。
職員さんも 「すごくイイ」 と 手応えと、この施設ならではの お好みのヨガの形が見つけられたようです・・・
とても情感を大切にされている施設なので、そう感じて下さったのかもしれません。
ハンディキャップヨガといっても、それぞれの場面、場所でのヨガの形がありましょう。
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