第40回 肢体不自由の方の施設ヨガ
昨日、フランスでとても悲しい事件がありました。
今日のヨガは、みんなで合掌することから始めました。
今日は先生、サポーター、施設の職員さんも人数が少なめだったのですが、このヨガももう3年を過ぎてきて、皆さん、だんだんと自分で、挑戦することができるようになり、 そこを目指しました。
最後の音浴は「Koshiチャイム」という 竹でできた風鈴のようなものを先生が持ってきて下さったものを使いました。
起き上がりこぼしのような優しい音が鳴ります。 水とか地とか風…という音色があり、
フランス製のものだそうです。
今回は事情で写真がありません...
テーマは 心、体、イメージをつなげてヨガをしてみましょう。
すごい暑さですね・・・
施設の方達も少しお疲れのように見えました。
今日は「橋のポーズ」・・・写真の利用者さんはご自分では全く動けない方なのですが、ヨガが大好きな方。 以前、お気に入りの植物園でヨガがやりたい・・・と 声をあげて下さり、実現もできた、素敵な感性の方です。
branch工房のkazueさんが作って下さるハンディキャップヨガ用のストラップを使って、腰をあげてみたところ、(他の利用者さんや、職員さんもみんな見つめています) ニヤリっ! と。
施設ヨガでした。
今日は サポーターが1人増えています。 ヨガを兄がしていて、サポートは妹です。笑)
ヨガのことや障害のことも家族間的な知識ですが、まあ、そんなのもいいのかなぁ・・・と思います。 気軽にみんなでヨガができればなあ と 思います。
最近はこの施設でのヨガは 「自分で沸くイメージ」を大切にしています。
施設ヨガでした。 リクエストが 「イメージを高める」 ということなのですが、 難しいことです。
体感したことが無い、 知らないもの、こと・・のイメージってどうやって沸くことができるのでしょうか。 また、見えるものならわかるけど・・・という理解力の方もおられます。
ということで、今日も木や花、風になってみました。 それと終わってからの時間、スペシャルで、先生がこんなポーズを見せて下さいました。 大喜びの利用者さんです!
「自分もやってみたい!」 というお気持ち。けっこう腕の力もおありだし、 運動神経もそこそこ良さそうなので、やってみればできるのでは? と 思ったのですが・・・
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